最近はあまりデジタルカメラは注目されなくなりましたね。
写真をとる人口自体は、以前より圧倒的に増えましたが、カメラメーカーは売れずに伸び悩んでいます。
その理由を考えたところ、デザインが圧倒的に以前より駄作なっている感じがしてならないのです。
ダサくて安っぽい、そう感じずにはいられない製品が、日本のカメラメーカーの製品に大量に増えてきています。しかもビギナー向けでなく、中級・ハイエンド機までもがこのような状態になっているのです。
おそらくデザイナーや商品開発部の人材の劣化が、大きく関係していると考えられます。
このことはカメラメーカーに限らず、他の業界においても同じような人材の劣化が著しく起こっていると感じられます。
なぜこのようなことが発生しているのか、あやまった教育を含めて考えなければならないと思います。
さてデジカメの話にもどると、今のダサいデザインのデジタルカメラはまったく欲しいと思いません。
どうにかして欲しいと思います。